あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
アーチビブログの あーさん と ちびさん です。
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新年早々ですがお金の話を少々。
お坊さんの年始挨拶に渡す金封の金額は?
わが家が檀家のお寺の住職は毎年1月4日に新年の挨拶回りをされて「暦、お札、記念品」などを配られるので、その時に金封をお渡ししております。
本来ならば菓子折りやお酒などのお供え物を渡すところを、数百戸を回られる住職のお荷物にならないように金封を渡すというわけですね。
お寺や宗教の違いで金額の考え方は様々だと思いますが、わが家のお寺は1,000円~3,000円が多いようです。
で、アーチビ家は幾ら包んでいるかと言いますと、出過ぎた真似をせぬように1,000円が妥当であろうと決めております。
ちなみに、1月は護寺会費(年会費)の集金もあり、わが家は9,800円と決まっています。
金額は檀家により違いがあり、お寺との付き合いや戒名の字数で決まるそうです。
金封の名目は?
名目については「お布施」と書く檀家もありますが、法要などではないので私的には何だか違う気がするんですよね。
個人的意見ですよぉ~!
お供え物としての金封なんだから「御供(ごくう)」と書くのが一番適している気がしますが、信心家ではない私の場合は「お年賀」にしております。
お正月の年始回りに送るプレゼントが「お年賀」だから、信心があつくない私に適した名目だと思うんですよねぇ~♪
どうにも慣れないお付き合い
住職の挨拶が1月4日と決まっているのはいいんです。
でも時間がね。
年によって午前9時の時もあれば午後3時なんてこともあり、後者だと待ちくたびれて1日が終わった気分になってしまいます。
今年は午後2時まで待っていたのですが、用事ができて10分ほど留守にしている間に来られて暦などが郵便受けに入れてありました。
タイミングが悪いよぉ~!
でね、金封を届けようとお寺に出向いたのですが不在でした。
出直そうかと思いましたが、正月休みも終わるから何度も伺えないわけで、失礼かもしれませんがお寺の郵便受けに入れて帰りました。
全ての檀家が金封を渡すとは限らないからお寺に出向く必要はなかったのかもしれませんが、渡さないと後味が悪い気がしたんですよね。
父が他界し初の檀家になって9年になりますが、どうにも慣れないお寺さんとのお付き合いでございます。
町内会費の集金時期
話は変わりますが、私の地区の町内会費は年間12,000円です。
輪番制の班長が集金役ですが、今年は20代の青年が班長で元旦に集金に来られました。
「ご苦労様です」と支払いを済ませてから「俺ん家はいいけど、他の家は1月中旬以降の午後からにした方がいいよ」と言うと、「えっ!? 何故ですか?」と聞くから。
午前中にお金が出ていくことは縁起が悪いとされていて嫌う人があるのに(特に商売人)、ましてや正月早々に集金なんてのは縁起を担ぐ人から怒りを買うことがあるからね。
と説明したら納得してくれました。
その場限りで怒るサッパリ系はいいのですが、陰で悪口を言うネチネチ系が厄介なんです!
その20代の若者に「あーさんにウザいこと言われたぁ!」と陰口を叩かれてる可能性もありですけどね。(苦笑)
ちなみに、台所にいた妻に経緯を説明すると。
えっ~!? 元旦に集金なんてあり得ないよぉ~!
と、陰口を叩いておりました!(爆)
サッパリ系の陰口ですけどね!(笑)
「効率を考える若者」と「縁起を重視する年配者」の「狭間にいるのが私の世代なのかな?」なんて思った2023年のお正月でした。
それではまたっ♪
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