こんにちは、アーチビブログです。
私が暮らす田舎は公共交通機関が少ないので社会人になれば車が必須となります。
しかし、半導体不足で減産状態が長期化しているので、新車が欲しくてもどこのお店も納車まで3~6ヵ月待ちと言われ、届くまでの代車も借りられないという状況になっております。
そうなると中古車を探す事になりますが、高年式車は新車との価格差がほとんどないくらい、中古車価格も高騰しているんです。
って事は、買取価格も上昇し売り時でもあるわけです。
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1.車種によっては4年待ち?
新車の納車まで3~6ヵ月はまだ早い方で、車種によっては1~4年待ちのものもあるらしく、そんな長期の代車を貸してくれるディーラーがあるとしたら神対応ですよね。
4年間も借りればもはや自分のモノですよね!
という訳で、すぐに乗りたいのなら中古車を探すしかないんです。
2.中古車店の苦悩
中古車店の仕入れも一苦労です。
2021年10月以降、中古車価格は通常の1.5倍~2倍になっているのだそうです。
近年増えていた50万円前後の中古車を多く販売する中古車店では、販売価格に見合う価格での仕入れができなくなっています。
ということは?
安さが売りの中古車販売店の中には廃業する店舗も増えてくると予想できます。
3.半導体不足の原因は?
コロナ禍による「巣ごもり需要」が高まり、パソコンやタブレットなどの生産に半導体が多く使われ、自動車業界とパソコン業界が競合し、結果として半導体の食い合いになり不足につながりました。
そして、半導体の生産主要国での自然災害が発生したり、半導体生産に必要なネオンガスの世界シェア7割を占めるウクライナが戦火にさらされていたりで、半導体不足は当分の間続く様です。
4.売り時の車
現在の我が家には「HONDA N-BOX」が2台あります。
昨年、妻の母が急逝し、残された父が心配なので、妻が何時でも会いに行けるように1台増車したのですが、あれから1年と数ヶ月が経過し父の生活も落ち着いてきました。
ということは?
1台を減らし時なのかもしれません。
維持費も大変ですからね!
と言いながら、義父への心配は絶えないので当分は必要なのですが、現在の買取相場ってのは気になります。
5.平成27年式 N-BOX の買取相場は?
「買取一括比較」のサイトを使うと、買取店からの連絡が鬱陶しいから、某大手買取店1社の買取相場を調べてみました。
平成27年(2015年)式のN-BOXについてです。
(上の表は2022年4月1日現在です)
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6.まとめ
話は逸れますが、何十年も前の旧車は驚きの金額になっておりますよぉ~!
詳しくは、⇩こちらです。
話はN-BOXに戻りますが、軽自動車の場合は普通車に比べて値下がり幅が少ないと言われています。
人気車で程度が極上で更に走行距離が少なくないと高価買取にはならないのですが、8年目でも結構な金額が提示される場合もある事は分かりました。
N-BOXは新車価格が高額ということもあります。
ちなみに、中古のN-BOXも人気車で、わが家のはFFの最上級グレードターボモデルの低走行車です。
更に車庫保管車両なので、買取店から見ても悪くない車両だとは思いますが、上の表のように高く売れるとは思っていないので維持費が何とかなる限りは所有しておきたいですね。
それではまたっ♪
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