息子が発熱と腹痛でPCR検査!? 病気を直ぐに診て貰えない歯痒さ!

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

息子が発熱し(38℃台)、腹痛を訴えました
息子と言っても少年ではなくて立派な青年です

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1、発熱の原因

原因が全く分からないわけではなくて、前日に40℃近い猛暑の中で外作業があり、脱水症状からの熱中症の疑いありなんですよね。
(普段はデスクワークということもあり身体が慣れていなかったのだと思います。)

でもね、こんな時期だから「発熱」となれば、新型コロナウィルス感染を疑いますよね。

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2、PCR検査

実は、発熱の10日程前に外せない用事で県外へ出掛けておりまして、防衛本能はシッカリしているので、マスク着用は勿論のこと用事なき場所へは立ち寄らないで帰宅しております。

自宅で1日休養すると熱は下がったのですが、腹痛が治らないから病院へ行くことにしました。で、もしもに備えて、先ずは感染症相談窓口へ連絡を入れました。

すると

まぁ当然ですが、「最近県外へ出掛けたか」云々の質問があるわけです。

で、正直に答えると「PCR検査」となった次第です。

PCR検査だけでなく、インフルエンザや溶連菌などの検査も同時にやって頂いたようです。


(挿絵は、実際の検査状況を表したものではありません。)

検査結果はその日の夜に電話で伝えるとのことで、結局腹痛は診てもらえませんでした。

3、検査結果

検査結果は?

陰性でした♪

一抹の不安は感じつつも、陰性であろうことは大方予想しておりました。

その理由は、新型コロナウィルスの潜伏期間は114日間程とされていて、感染してから症状を発症するまでの平均期間は56日程というWHOの報告から、息子が県外へ行っていた日以後10日以上経過して濃厚接触者に発熱者が全くいないこと、また、味覚異常などの症状は全く無いこと、私が過去に経験した熱中症の原因と症状が似ているなどです。

大雑把な素人判断ではありますが、検査結果を聞くまでは多大な不安を抱くわけで、不安を緩和する意味での「陰性予想」は家族の不安を和らげていたと思います。

気になる腹痛は、陰性と分かった次の日に病院を受診して軽い胃腸炎という診断でした。

我慢できそうもないから受診したいのに、検査結果が分かるまでは診察してもらえないというのは、なんとも歯痒いものです。

もし、緊急を要する病気や怪我の場合はどうなるのでしょう

こういう事態が長く続くと思うと、患者だけでなく医療関係者の苦労は計り知れないです。

4、もしも陽性だったら?

結果が陰性だから良かったものの、もしも陽性だったら

本人が濃厚接触をした可能性がある人達となると、家族だけの問題ではなく、職場の人達の家族、その家族の職場の人達、また、その家族の・・・という具合で、ねずみ算でも追いつかないと思います。

わが家のような田舎でも半端ない迷惑を掛けるであろうことに恐ろしさを感じるのに、都会で暮らしていれば数倍以上の恐怖を感じるのではないでしょうか

5、自粛が全てではない難しさ

若者には「行かねばならぬ時」「やらねばならぬ時」があり、自粛することで人生が大きく変わる場合があるんですよね。
若者に限らずですが・・・。

仕事であったり恋愛(結婚)であったり、今後の人生を左右するかもしれない時に、動かないわけにはいかないと思いますし、私は親として止めることは致しません。

ただ、目茶目茶心配なのが親心ですので、細心の注意を払った行動を心掛けるように諭して送り出すしかないんですよね。

今まで、何も考えずに行動していた当たり前のことができなくなり、マスクの着用やソーシャルディスタンス(社会的距離の確保)、テレワークなどが当たり前になりそうな現実。

ワクチンの開発は急ピッチで行われていると思いますが、元通りの生活が取り戻せるのならば、傷口を広めないための出来る限りの自粛は必要だと痛感した出来事でした。

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