アウディA3の異常音修理後の状態と整備主任の余計な一言

こんにちは、アーチビブログです。

「アウディ A3 セダン」を購入して約8ヶ月後に異常音が発生し、修理(修正の方が当てはまるかな)が完了してから約4週間が経過しました。

Sponsored Link

【1】怖くて乗れない日々?

最初は異常音の発生を信じてもらえなくて、私が難癖をつけるクレーマーの様な立場になってしまい複雑な心境で一月半を過ごした経緯があり、直っていない可能性が怖くて3週間程乗らなかった(乗れなかった)んですよね。

普段は軽自動車で過ごしているから生活に支障はないのですが、そうは言っても折角購入した車に乗らない(乗れない)なんて馬鹿げている訳で、乗ってみることにしました。

また発生するようなら売り払うという覚悟での乗車であります!

半分嫌いになってる?(苦笑)

PVアクセスランキング にほんブログ村

【2】修理できているのか?

さてさて、本当に修理(修正)できているのでしょうか!?

ドキドキしながらエンジンを始動して暫く様子を見ました。

あの嫌な打撃音は消えておりました

ちなみに、異常音(打撃音)の発生原因が分かった記事は下の画像をクリックしたページで紹介しております。

【3】負けず嫌いの整備士さん?

初めて異常音を訴えた時は「タペット音の聞き違いではないですか?」と信じてもらえなくて落ち込みましたが、直ったから水に流すとしましょう。

しかしね、修理後にサービス主任が下記の不思議な発言をしました。

「冬季の始動時はエンジン回転が少し上がって振動が大きくなるからパーツがボディに干渉したんだと思います。」

って、おぃおぃ!

【4】3気筒エンジンの特徴

8Y型アウディは、直列3気筒エンジンです。

奇数となる3気筒の場合、3つのピストンの上昇下降が揃わないので独特な振動があるのですが、エンジン回転が上がるとむしろ振動は小さくなるんです。

今回の異常音もエンジン回転が1000回転以下になった時のエンジン微振動時に発生していたから、冬季のエンジン始動云々は関係ないんです。

そもそも、エンジン回転が低かろうが高かろうがパーツとボディが干渉すること自体がおかしいんですからね。

負けず嫌いと言いますか、お客様に知ったかぶりで嘘の情報を伝えることは非常に宜しくないと思い、少々呆れて言葉が出なかった次第であります。

にほんブログ村 バイクブログ リターンライダーへ
にほんブログ村

【5】まとめ

以前紹介した近所に住む小学校の校長先生も私と同じディーラーから「VW パサート」を購入しておられます。

クソ真面目で「車には詳しくないからタイヤや部品を値切って買ったことがない。」という人物です。

大変失礼ながら、こういう方がお客様の場合は知ったかぶりの説明でマウントを取っても宜しいかと思います。(苦笑)

私が格段に詳しい訳ではないのですが、少なくとも私の友人達の知識は私と同じかそれ以上にある訳で、今回のディーラーの対応に対して仲間内では「ブチ切れてもいい事例!」となっております。

実際ブチ切れ寸前だったのですが、無事に修理が完了したので全てを水に流して、気持ちを改めて一からの付き合いをさせていただこうと思っているところでございます。

めでたしめでたし♪

それではまたっ♪

Sponsored Link