こんにちは、アーチビです。
車のホイールって、ブレーキダストが表面にこびり付いてザラザラになると掃除が大変で、結果としてホイールだけが汚れている車を見かけることがあります。
ホイールコーティングを施工して表面をツルツルにいる我が家の車は掃除がとっても簡単なので「これは誰かに紹介せねば!」というわけで、以前「ホイールコーティングのすすめ」という記事を作成していました。
それって!
チェーンオイルがこびり付き、ブレーキディスクやチェーンに囲まれて唯でさえ掃除が大変なバイクのホイールにこそ必要なんじゃない?」と思うのは私だけではないですよね!?(笑)
(^〇^)/ では、やっちゃいましょう!
Sponsored Link
目次
1、トリシティにホイールコーティング
我が家のトリシティのホイール色はシルバーで、スポーク部分はザラザラが大きめの梨肌塗装。リム部分は通常の塗装です。
トリシティ独特の2輪フロントホイールは車と同じように洗えてコーティング施工も楽なので、自動車用で塗装系のコーティング剤を施工する事にしました。
(1)ソフト99 ホイールダストブロッカー
以下は、メーカー商品説明です。
洗ってもすぐ付く「ホイールの黒汚れ ブレーキダスト 超防止コート」
◦ナノレベルの突起状コーティングが、水滴・ブレーキダストのこびり付きを抑制する超防汚効果を発揮。
◦ホイールが劇的に汚れにくくなります。
◦耐久期間は2ヵ月以上。1000km実走テストで効果を確認。
◦施工はホイールにスプレーするだけ。拭き上げ不要です。
①こんな方にオススメ
◦ホイールがすぐに汚れて困っている方。特に輸入車オーナー。
◦ブレーキダストのこびり付きを予防し、ホイールの美観をキープしたい方。
◦ホイールを洗う回数を減らしたい方。
②使えないホイール
◦アルミ素材以外のホイール(鉄・マグネシウムなど)
◦表面にひび割れやキズ、塗装の劣化が見られるホイール
◦黒色など濃色の塗装、メッキ加工ホイール
(2)施工手順(フロントホイール)
①ホイールを洗う
施工前にホイールの汚れを洗剤を用いてキレイに洗い流し、水分を完全に拭き取ります。
②ホイールの油分を除去する
付属の「下地処理シート」でホイール表面を汚れが残らないように隅々まで拭き上げます。
「付属のシートは油分を除去する成分が含まれていて、1枚でホイール1~2本を目安に使うとのことですが、要は脱脂をすればいいわけで、私は、ブレーキパーツ洗浄スプレー「ワコーズ BC-8」で磨きました。
③マスキング(養生)作業
スプレーコーティングなので、マスキングテープや新聞紙などでフェンダーやブレーキディスク、エアバルブをマスキングします。クリアー塗装ですが、濃色の塗装には不向きとのことなので、センターキャップの黒部分にも養生しました。

④コーティング剤を塗布
缶をよく振り、ホイールから約10cm離してスプレーします。

⑤液だれ処理
タイヤ下部に液が流れていたり、スプレーがタイヤに付着したりしている部分を固く絞った濡れタオルで拭き取ります。

(3)施工手順(リアホイール)
①洗浄と油分除去
狭くて掃除し辛いですが、シッカリと磨きました。こちらも脱脂は「BC-8」です。
トリシティはCVTなのでチェーンオイルの飛散が無いから楽と言えば楽です。

②マスキング作業

③コーティング剤を塗布
スプレーしやすい場所が限られるので、手でタイヤを回転させながらスポーク部分・リム部分をスプレーしやすい場所へ移動させつつスプレーして行きます。

( ̄▽ ̄;)マスキングはシッカリとしなきゃね!

④液だれ処理
塗布面をこすらないように注意して、固く絞った濡れタオルでタイヤへの液だれを拭き取ります。

⑤乾燥時間
夏(気温30℃)で20分。冬(気温10℃)で60分が乾燥目安です。
乾燥するまでは走行せず、雨や水がかからないようにします。
2、完成


3、まとめ
今回の「ホイールダストブロッカー」はブラックなどの濃色車には不可なのだそうです。
興味がありましたら覗いてみてくださいね。
(^▽^)/ ではまたっ♪
Sponsored Link