田舎も都会も役員選出の悩みは同じですよね!

こんにちは、田舎暮らしのアーチビブログです。

自治会などの役員選出がスムーズに進まないのは田舎も都会も同じだと思いますが、『断り文句』は色々ありますよね。

例えば、「仕事が忙しくてとても出来ない!(特に平日は困難)」というのは働く人ならば当然の本音であり、誰もが抱える悩みになると思います。

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1、田舎の役員の一例

私の場合は融通が利く仕事なのでなるべく断らないようにしているのですが、その結果、毎年何かをさせられている状況なんですよねぇ~!
困ったものでございます!

(1)神社の会計

で、昨年から受けているのが、宮司や神主が不在の小さな神社の会計です。
正月は2日に新年の祭礼があり、積もった参道の除雪作業から掛かるのですが、これが結構大変なんですよねぇ~!

(2)新年早々神社の除雪

近年は近くの自治会から除雪機を借りて参道は何とかなるのですが、境内周囲は人力なので腰痛持ちには辛いんです。

でも、準備が終わって祭礼が始まる時間になると、山々が静寂に包まれて清々しい気持ちになりますっ

(3)僧侶と神主

この神社はちょっと変わっていて、1月の祭礼は僧侶のご祈祷で、7月の祭礼は神主のご祈祷なんですよね。

会計は何をするかというと、お供え(お酒・米・野菜・果物・お菓子等)の購入や、昼から夜まで掛かるので役員さん(十数名)の食事の準備(弁当・お酒等)、また必要な備品の購入など、お布施と合わせて10万円以上の出費になります。

(4)小さな神社の収入

収入は、町内から一戸あたり150円を集金したり、参道を照らす提灯にスポンサーをお願いするなどで賄われます。

お賽銭で賄えればいいのでしょうが、しかし、年間のお賽銭は2万円程度だから足らないんですよね
(苦笑)

賽銭箱には「お米」をバラで入れる参拝者もありますし、お金は小銭がほとんどです。

中にはこんなのも混ざっています。

稀にお賽銭泥棒逮捕のニュースがありますが、この神社も過去にお賽銭泥棒と仏像泥棒被害に遭っていて、現在は盗まれないように頑丈な造りになっております。

泥棒さんには、是非ともバチが当たってほしいものです

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2、田舎の役員のメリット

色々な役員を受けていると「好きでやってんじゃないのぉ~!?」なんて陰口を叩かれることもありますが、私の場合は好きではなく、むしろです(苦笑)

でも、他の地区で選出される役員さんも、結局は「人がいい性格」の方が多いわけで、そういう人達との出逢いがメリットと言えますね。

そういう仲間とは仕事にも利点が生まれますし、また彼らと飲む酒は美味いんですっ
それに、長年一生懸命にやっていると協力者も増えてきましたっ

今年は、6年に一度の大きな祭り(他の神社)で、地区の取締役を受けていて、本当は

やりたくねぇ~よぉ~!

というのが、超本音でございます。

今回は、アーチビブログ(あーさん)の愚痴でございました(苦笑)

それではまたっ!

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