こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
わが家のBMWが早くも3度目(7年経過)の車検を迎えます。
車検満了日が9月末なので、毎回盆休み明けに入庫手続きをするのですが、7年目となるとセールスマンさんも黙ってはいません。
「あー様、車検も結構ですが、新しいお車はお考えではないでしょうか?」との連絡が入りました。
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1、宝くじが当たったとしたら?
ディーラーからの電話の前、偶然にも妻と、「もし宝くじが当たったらどうする?」という在り来たりの会話を交わしていたんですよ。
「そうだなぁ、うちのトリシティ(スクーター)は125cc だから155cc に替えて、ニンジャ(大型バイク)とBMWは今ので満足してるからまだまだ乗るし、N-BOX(毎日の足)に不満はないけど、宝くじが当たったとしたら次の車検で新車かな?」
という、宝くじが当たったと仮定しているにしては欲がない内容だったんですよね!(笑)
ちなみに、宝くじは買っていないんですけどね!(爆)
つまり、お金があったとしても代替えの気持ちはないということになります。
現実を考えて平然を装っているのかも?(笑)
2、7年目の車は古いのか?
20代~30代の頃は5年サイクルで新車を購入していたのですが、それは若さ故の見栄もあった訳で、クルマ自体もデザインやテクノロジーの進化が早くて、旧型が急に古臭く感じる時代だったのだと思います。
BMWの3シリーズが新型に代わった時、一応ディーラーにてチェックしたのですが、私的には、化粧や装飾で着飾った感じと申しましょうか、デザインがケバく、車体も大きくなり過ぎたと感じたんですよね。
インパネ周りには時代に合わせた進化を感じましたが、そもそも、デジタル的な煌びやかさが欲しければレクサスやクラウンなどの国産車を購入していたわけで、私は現在所有しているF30型BMWのデザインが好きだったから購入したということを再認識するに至りました。
というわけで、私的には7年目のBMWに全く古さを感じないんですよね。
歳を取って新しい物への興味が薄れているのかもしれませんね。
3、セールスマンとの会話
上記の理由で、「新型3シリーズは、私的にはケバくて大きくなり過ぎて好きじゃない。」ということを伝えました。
「では、BMWで他に気になる車種はありませんか?」と聞かれ、迷わず「2シリーズクーペです!」と答えた理由は、⇩の記事で紹介している「M2の魅力」を知ったからです。
でも、新型2シリーズはキドニーグリルが巨大化して3シリーズよりもケバい傾向にあるから好きではないことも伝えました。
で、「うちの車、あまり乗ってないからキレイだし買い替える気にならないんですよ。」と伝えると、「走行距離は何キロですか?」って当然聞かれますよね。
ちなみに、36,000km(年間走行距離 約5,000km)です。
「その走行距離ならば下取りも頑張れますし、新型2シリーズが御嫌いでしたら、「M235i クーペ」のおすすめ中古車があるのですがどうでしょう?」と売り込みに必死です。
(苦笑)
確かにね、この年式のデザインは好きですし、もう少し年を取ったら、余生を妻と二人で過ごす「あがりのクルマ」として2ドアクーペという夢を抱いておりますがっ!
わたくし、今はまだそこまでお爺様ではないんですよね!
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4、まとめ
ってなわけで、わが家の場合は間違いなく車検を受けますが、コロナ禍で売れないこともあるでしょうし、セールスマンさんも大変だと思った次第です。
ただ、私がお世話になっているディーラーは、サービスマンは完璧と言えるほど申し分ないのですが、セールスマンの入れ替えが激しくて、私が購入した時にお世話になって懇意にしていた方(彼だったから購入を考えたかも?)も辞めてしまい、現在の担当者は知らない顔の人なんです。
今回電話をくださった方も新しい方なのか?車両に関して勉強不足の様で説明がしどろもどろでした。
ディーラーはクルマが売れなければ意味がなく、でも、外車が軽自動車のように売れるわけはなく、売れないセールスは辞めるしかないから勉強不足のセールスが入れ替わり立ち替わりという悪循環なのでしょうか?
特に地方の外車ディーラーは経営が難しいのかもしれませんね。
営業マンって大変ですよね!
というお話でした。
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