私が好きなクロノグラフ 腕時計のお話

こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)の、二人合わせてアーチビブログです。

突然ですが、あなたは腕時計に興味をお持ちですか

「男が腕時計に凝ると身上を潰す」とか「車や腕時計に凝る男は財産を潰す」なんていう都市伝説を聞いたことがありますが、あながち間違いではないと感じる経験値をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんよね。

それにしても、なんで「男だけ」なんでしょうね(笑)

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【1】高額な機械式と低額なクォーツ式

腕時計って、下は数百円から上は数千万円まで金額差がバカ大きくて、大別すると高額な機械式(手巻き、自動巻き)と、低額なクォーツ式(電池式)に分けられます。

ただねっ

時を刻むという面ではクォーツ式の方が正確だったりするんだから「なんのこっちゃ」と思いませんか(苦笑)

私の場合、腕時計は嫌いではないのですが知識は浅く、高級腕時計に憧れや興味はあるのですが、それを購入する軍資金があるのなら車やバイクに注ぎ込む方を選択してしまいます。

時間のチェックはスマホで出来る現在ですので、腕時計を着ける意味というのはファッションとかステータスなのかもしれませんが、そういう意味では、私も、車やバイクに似合うクロノグラフタイプの腕時計を好むカッコつけなのだと思います。

<クロノグラフとは>
ギリシア語で「時間」を意味する『Chronos』と、「記す」を意味する『Graphos』の合成語で、ストップウォッチ機能が搭載された腕時計を指します。

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【2】車好きはクロノグラフが好き?

ということで、私の所有物である下の画像をご覧くださいませ。
クロノグラフ腕時計とBMWのキーがマッチして凄くセレブっぽいと思いませんか

時計は「OMEGA スピードマスター プロフェッショナル」「TAG Heuer カレラ キャリバー16」ですが、はたして本物なんでしょうかね(笑)

その答えは次回に回すとして、今回は、その前振りの「お気に入りの腕時計について」です。

今回は腕時計を語りたいんです!

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【3】私が高級腕時計に興味を持った理由

20代の頃、友人が新婚旅行先の海外免税店で「TAG Heuer(タグホイヤー)」を購入して帰国しました。
その友人の休日の服装は洗いざらしのTシャツとジーパンというシンプルな出で立ちなのに、腕にキラリと光るタグホイヤーがあるだけで妙にカッコよく見えました。

また、30代の頃によく通っていたスナックで働く20代の男性が「ROLEX(ロレックス)」を身に着けていて、そのロレックスを着けたままジャブジャブと皿洗いをしている姿を見て「惜しくないの」と聞くと、「僕は車の免許がないんですよ。同年代の奴らは車を購入してローンを払っているわけで、この時計は100万円以上したのですが車よりは安いし、こうやって気にせず使うとカッコよくないっすか」と言われ、素直にカッコいいと思いました。

あとね、20代中頃は、F1(フォーミュラーワン)中継を見逃さずに見ていて、当時のF1ドライバーのトップと言えば「アイルトンセナ」であり、時計は「タグホイヤー」だったこともあってクロノグラフタイプの腕時計に憧れていました。

次に私が好きな2タイプを紹介します♪

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【4】タグホイヤー カレラ

「カレラ」はスペイン語で「レース、情熱」を意味します。
1964年に開催されたロードレース「カレラ パンアメリカーナ・メキシコ」と、伝説のF1ドライバー「ファン・マヌエル・ファンジオ」へのオマージュとして誕生したのが「タグホイヤー カレラ」です。

「タグホイヤー カレラ」は、抜群のコストパフォーマンスを誇り、若い世代から時計愛好家まで幅広い層に愛されています。

タグホイヤーの豊富なラインナップの中でもレーシーな意匠の「カレラ」は人気絶大なんですね。

一口に「カレラ」と言っても豊富な種類があるので紹介しきれませんが、特に、キャリバー16搭載のカレラは、レーシングウォッチのスタンダードとして高い評価を獲得していて、「02」と並んで「カレラ」の人気を支えています。

<キャリバーとは>
時計の内部に搭載されている動力機構をムーブメントと言います。
ムーブメントにはゼンマイがほどけるチカラで駆動する機械式(手巻き、自動巻き)と、電池で駆動するクォーツ式があります。
このムーブメントの型番をキャリバーと呼びます。

価格については、例えば、正規品の定価では50万円超えとか70万円超えですが、「カレラ キャリバー16」のAmazon並行輸入品だと、の金額になります。

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【5】オメガ スピードマスター プロフェッショナル

オメガのフラッグシップモデルであり、最も伝統的なモデルです。
NASAによる人類初の月面着陸に正式装備品として採用され、月に行った時計「ムーンウォッチ」と呼ばれています。

6度に渡る月面着陸プロジェクトの全てに携帯された伝説のクロノグラフです。

1957年の登場から、何世代も進化をしつつ、されど、伝統的デザインは継承されて、変わらないところがスピードマスターの魅力でありカッコいいところだと思います。

アポロ11号の月面着陸は1969年なので、それ以前の型や裏蓋がスケルトンタイプは違いますが、上の画像の裏蓋には。

FLIGHT-QUALIFIED BY NASA FOR ALL
MANNED SPACE MISSIONS

THE FIRST WATCH
WORN ON THE MOON

と刻まれています。

スピードマスターには手巻きと自動巻きがあり、価格は70万円以上とか100万円以上など様々ですが、Amazonの並行輸入品だと、の価格ですね。

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【6】まとめ

私的にはどちらも好きな時計ですが、どちらかと言えば、「カレラ」は若者向きで、「スピードマスター」は紳士向きかな
主観ですよぉ~!

例えばね、同じクロノグラフでも、「ロレックス デイトナ」なんて、並行輸入品でも
これですよぉ

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ロレックスの500万円超えなんてのを目にすると、「タグホイヤー カレラ はコスパに優れている」という意味が理解できますよね。

ちなみに、腕時計の世界って面白くて「デザインはそっくりなのにブランド名が違う」というのも多いんです。
例えば、「タグホイヤー カレラ」 にそっくりの「セイコー」は2万円台で購入できます。
 
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ノーブランドでよければ、千円少々でクロノグラフが買えるんだから、改めて高級腕時計の価格には驚かされます。

ノーブランドでも悪くないんですよね。

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私も「ロレックス デイトナ」と同じデザインで違う銘柄のモノを持っていて、それは「そっくりさん時計」という認識です。

そして、目次2で紹介した腕時計の刻印は、紛れもなく「オメガ」と「タグホイヤー」です。

で、その腕時計は本物か?ってことを含めて、次回は「偽物」や「スーパーコピー品」について語りたいと思います。

 それではまたっ♪

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