こんにちは、アーチビブログです。
先月、飛び石で愛車のフロントガラスが割れて交換をしたのですが、長年、撥水コーティングを施工したフロントガラスに慣れていると、雨天時に新品ガラスのノペーッ!っとした視界は見づらく感じます。
でっ!「撥水コーティングの前に油膜取りもやるか!」というわけで、油膜除去で名高い「キイロビン」の「除去スピード3倍速タイプ!」
油膜スゴとれ!キイロビン QUICK☆MAGIC☆ GOLD
を購入してみました。
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1、使用上の注意
それではやってみよう!
の前に、商品説明を読んでみると、下記内容の「使用不可の場合」が記されていました。
〇 ミラーガラス(鏡のように光っているガラス)
〇 フィルムや塗装を施してあるガラス
〇 特殊加工が施されているガラス
〇 目に見える深いキズがあるガラス
〇 樹脂製ガラス・ミラー
〇 ミラー
〇 外車・輸入車・新車
〇 新品ガラス
ん?
外車・輸入車・新車は使用不可!と記載されているじゃありませんか!
が ━ ん!
しかも新品ガラスも不可!
確かに、一部の外車には傷つきやすいガラスも存在するようですが、そんな繊細なガラスを世界中で走っているBMWが使っている筈はありません!
要は、外車や新車・新品ガラスなどはデータを取っていないから、「大事を取って止めておきましょう!」ということになるのだと思います。
なので、私も大事を取ってBMWの油膜取りは諦めて、せっかく購入したのだからN-BOXに施工することに致しましたっ♪
BMWは交換したばかりの新品ガラスだから油膜取りの必要なしと致します。
2、キイロビン 3倍速 施工
洗い流す時に古いタオルなどを使用して油膜が再付着すると意味がないので、キレイなタオルやキレイな洗車スポンジは準備しておいた方が良いと思います。
(1)水洗い
最初に、ガラス面の砂や汚れを水洗いで落とします。
残った水はそのままでオッケイなので楽です。濡れていた方が塗り込みやすいです。
(2)キイロビンの準備
本体ごとよく振って、キャップを上向きの状態で外します。
使用箇所が水で濡れていることを確認し、使用箇所にパッドを向け、ボトル側面を1回押して液を出します。
容器を少し傾けると液が出やすいです。
(3)ガラスの研磨
パッド面で液を塗り広げ、上下、または左右に往復させて磨きます。作業の面積は約30cm四方が目安です。
ガラス面が本液や水を弾かなくなれば、油膜・被膜が除去できているとのことです。
除去した箇所を中心にして徐々に磨く範囲を広げていくのがコツらしいです。
液が乾燥して滑りにくい場合は、ガラス面を適度に水で濡らします。
(4)洗い流す
作業後は白く残った液をたっぷりの水で洗い流します。
それと、白い粉がクルマの中に残るのはよろしくないので、ワイパーの根本やパーツの隙間など、必要と思う以上にジャバジャバと洗い流しました。
(5)拭き取り
水で洗い流した後は、キレイなタオルなどで拭き取ります。
これで完了ですが、実は、私のN-BOXは、撥水コーティングの「ガラコ」を施工していたんですよ。
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水で洗い流した時点では、撥水作用(水玉)は消えて、水がガラス面全体にノペーッ!っと浸透していたのですが、タオルで拭き取ってみると、下画像の赤線で囲った箇所のように、水を弾いている所もありました。
グッド!
3、まとめ
1度目の施工時に時間を掛けて施工していれば2度目は必要なかったかもしれませんが、逆に、2度目は弾いている箇所を重点的にできたので集中力が増しました♪
と記載されています。
容器は握り易く施工が楽ですし(撥水コーティング剤を剥がす場合は少々根気は必要です)、洗車時の水を残したままの施工や、施工後は水洗いでオッケイなど手順が少なく、なにより仕上がりが良いので、間違いなくおすすめの商品です。
それではまたっ♪
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