HONDA N-BOX Custom(JF3型) ノンターボ(NA)モデルについて

こんにちは、訳あって新旧2台のN-BOXを所有しているアーチビブロブの あーさん です。

先日、初代N-BOX(JF1型)の6年半経過での6ヶ月点検を受け、代車は「2代目N-BOX(JF3型) Custom」のNA(ノンターボ)モデルでした。

ブラックも精悍な感じでカッコいいですね♪

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1.ターボモデルとNAモデルの金額差は?

「N-BOX Custom L 」(FF NA)の価格は 1,769,900円(税込)です。

同グレードのターボモデルの価格は、1,969,000円(税込)です。

金額差は、199,100円 になります。

軽自動車にとって約20万円の差ってデカいですよね。

ターボ有無の違いだけではなくて、パワースライドドアが片側のみとか、サイドエアバッグや後席シートベルト警告がオプション扱いなどの違いがあります。

ターボはステアリングが革巻でパドルシフト付きなんだよ!

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2.パワー&燃費の差は?

数値にすると少しの違いに見えますが運転してみると、NAとターボのパワー感(特にトルク感)は大きく違います。

諸元 NA TURBO
最高出力 58ps/7,300rpm 64ps/6,000rpm
最大トルク 6.6kgf・m/4,800rpm 10.6kgf・m/2,600rpm
WLTCモード燃費 21.2km/L 20.2km/L

<WLTCモードとは>

車種ごとに3つのモード「市街地」「郊外」「高速道路」が設定されてることが特徴です。
従来の計測モードよりも実際の走行条件に近い状態で測定されるため、実燃費に近い数値になります。

(1)市街地モード

信号や渋滞の影響を受ける比較的低速走行

(2)郊外モード

信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行

(3)高速道路モード

高速道路等での走行

3.NAモデルも良い車

私のブログでは、「軽自動車を買うなら絶対にターボモデルがおすすめ!」と毎度叫んでおりますが、今回の代車では街乗りに徹していたから「NAモデルも凄く良いわぁ~♪」という結論に至りました。

新旧2台を日々乗り比べている私ですが、足回りが旧型は硬めで新型は柔らかいんです。

で、私的には旧型のダンピングが効いた(反発力が強くコーナーで踏ん張る)足回りの方が好きだったりもするのですが、新型のしなやかな足回りを意識して運転すると、各サスペンションがコーナーでのロールや路面の凸凹をいなしつつシッカリと仕事をしているのが分かる気持ちの良さがあるんです

これね、ボディ剛性がシッカリしていないと出来ないと思うんですよね。

なので、毎度言っている「絶対ターボ」の「絶対」を外して、「ターボがおすすめであることに変わりはないけれど、NAモデルも良いですよ」と訂正したいと思います。

マニアックなところでは、ホンダのNAエンジンだからこその「VTEC」を意識して楽しんでみるというのもありですしね。

4.番外編 Newシビック 試乗

ディーラーの試乗車に私が知らないハッチバックタイプの車があったので、若い販売員さんに「あの黒い車は何」と聞くと、「あれはN-ONEです」との返答でしたが、普通の販売員ならば、お客さんが知らない車となると今年の9月に新型になったばかりのシビックに対する質問だと思うんだけどなぁ~!(笑)

毎度出入りしてんだからN-ONEは知ってますよ

すると、私の担当さんが「アーさん、乗ってみます?」と聞くので、そう言われたら乗らないわけにはいかないアーさんでございます(笑)

1500ccターボとのことでしたが、佇まいは外国車のようですし、よく走るし、インテリアも洒落ていて素敵な車でした。

がしかし

今の日本でこのタイプの車は売れないことと、シビックで350万円を超えるプライスは「こりゃ日本で売る気はねぇな」と思ったアーさんでした。

私の世代はシビックと言えば安価な大衆車のイメージだからね

5.番外編Ⅱ 旧型N-BOXもやはり良い車

最近の私は、新旧N-BOXの良いところ探しをして楽しんでいるのですが、元F1ドライバーの中谷さんも「N-BOXカスタム」を「推し車」として、「実は旧型のカスタムターボの方がコーナーの走りは良かったから旧型の最終モデルを探している。」という記事を読んで、私の記事も間違いではないと再認識して喜んでいる次第であります。

「他のメーカー車は、同じスピードでも音がうるさいとかスムースさに欠ける振動があるとか、車としての質感的に軽自動車だと思わせられるところがあるが、N-BOXは普通車と同じような質感、若しくはそれ以上に静かで快適な走り。」という評論は、一般人では不可能な速度領域のテストコースでのお話です。

初代N-BOX開発当時、苦境に喘いでいたホンダが、乗用車と同等の開発予算を掛け、起死回生を狙って作られているから軽自動車のクオリティを超えた出来の良さなんですね。

私の記事の場合、例えは悪いでのすが、軽トラックに装飾を加えた内装と、乗用車と同等の価値観で作られた内装の違いを述べたことがあるから、中谷さんの記事を読んだ時は妙に納得し嬉しく思いました。

6.まとめ

今回は、N-BOX「ターボも良いけどNAも良いよ♪」&「新型も良いけど旧型も良いよ♪」というお話でした。

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最近、私の休日は猛暑か雨ばかりで、バイクに乗れない(乗らない)日々が続いておりますが、少しずつ朝晩が涼しくなってきたので、バイクに乗りたい病がウズウズと発症してきているアーさんでございました。

 それではまたっ♪

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