飲酒運転の反省は飲酒後の運転か?それとも無灯火か?というお話

交通関係の記事を稀に採り上げる当ブログですが、前回に続いて公務員さんの飲酒運転発覚で気になるニュースがありました。

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がぶ飲み飲酒運転

高知県の町役場に勤務する21歳の男性職員が、酒を飲んだ後に自家用の軽自動車を運転し、酒気帯び運転の疑いで摘発されました。

発覚の経緯

高知県警によると、20日の午前時頃、高知市の国道でライトを点灯せずに走行する車を取締り中の警察官が発見し停止を求めました。

運転していたのは、町役場の職員(21歳男性)で、酒のにおいがしたため警察官が検査したところ、職員の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたということです。

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はしご酒後の運転

この職員は、前日の午後時頃から翌日午前時頃までの間、居酒屋で 酎ハイを3杯 飲んだ後、コンビニで 缶酎ハイを1缶 購入して飲み、さらにバーで 焼酎を3杯 飲み、その後、軽乗用車を運転して自宅に帰る途中で警察官に発見されたとのこと。

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疑問が残る処分

町役場は、「職員の特定に繋がるおそれがある」として、男性職員の所属や役職を明らかにしていません。

また、県警は、職員に対してその場で交通違反の「赤切符」を交付しておらず、所要の検査を行った上で 1ヵ月後 に送致したということです。

公務員の給料の原資は税金なので飲酒運転などの重い違反には厳しい処分が下されるケースが多く、二日酔いの軽いアルコール濃度の場合でも懲戒免職となる場合があります。

しかし、今回のケースは、かなりの量を飲んだ後の運転なのに懲戒免職どころか職員の特定も伏せられています。

前途ある若者だからそれはいいとして(本当はよくありませんが)、警察の対応についても少々疑問が残ります。

もしかして街の有力者の身内なのかな?

なんて思っちゃう私はドラマの見過ぎなのかな(苦笑)

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まとめ

前回ブログの公務員さんはシートベルト未装着で停止を求められて飲酒運転が発覚し、今回ブログの公務員さんは無灯火で停止を求められて飲酒運転が発覚しております。

公務の立場でありながら簡単に飲酒運転をしてしまう輩の反省点は一般人とは少し違って、飲酒運転をしたことよりも

あの時シートベルトをしていれば!

あの時ライトを点灯していれば!

捕まらなかったのにぃ~!

という、ズレた反省点なのかもしれないな

なんて思った事例でした。

それではまたっ!

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