こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
久々の道交法違反でドキドキしたお話です。
カーオーディオから流れる音楽に合わせて鼻歌交じりで気持ち良く走行している時、突然、視界に赤い光が入りました。
バックミラーを見ると、赤色灯を点灯した覆面パトカーが後方に急接近しておりました!
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【1】明らかな速度超過
メーターを確認すると 70km/h 以上 出ていました!(汗)
制限速度は 50km/h の一般道路です。
わちゃ~!超久々の速度違反じゃん!!
と、いうのが私の素直な気持ちでした。
鼻歌交じりに浮かれて運転していたから、覆面車両が隠れていたことに気づかず、スピードのチェックもしていなかったわけで、これは自分が悪い(甘かった)と違反を認めたから素直に停まりますねっ!って感じです。
【2】ロックオンを回避?
で、通常ならば、「前の運転手さん、止まってください!」という展開になるはずなのに、一向に音声が聞こえないんです。
実は、覆面パトさんのロックオンに気づいた瞬間、ブレーキは踏まず、パドルシフトでポンポンッと2度のシフトダウンをしたんですよね。
で、スピードは20キロオーバーからギュッギュッ!っと落ちるわけで、どうやら、追尾開始の赤色灯を点灯後に私が気付くのが早かった様で、超過速度計測をできなかったらしく、次の分岐路で分かれて赤色灯も消灯して去って行きました。
ギリギリセーフ!ですね♪
【3】回避できた理由
追尾に遭う2分程前は後方に車はなく単独走行でした。
覆面パトさんは、隠れていた所から、飛ばし気味の私の車両を発見すると赤色灯を点灯しフル加速で追いつきロックオンし計測に入るわけで、少なくとも違反車両と同じスピードになって5秒くらいは追尾が必要だから、その5秒以内に私の車が減速したということなのでしょう。
(高速道路では、300メートルは追尾を行う(10秒弱くらいかな?)ルールがあるそうです。)
追尾式取締りの場合、赤色灯の点灯が必要なので気づくのが早ければ今回の様にセーフになることもあるんですね。
【4】まとめ
私自身、覆面パトさんから赤色灯点灯追尾ロックオンをされたのは初めてだったので、興奮しちゃいました!
心は冷めてましたけどねっ!(苦笑)
長年捕まっていないからといって気を緩めてはいけませんよね。
バイクの場合は更に気づかないだろうから尚更ですね。
ただね、私がブログを書き始めた頃の、覆面パトさんに捕まる車両を目の前で見て感じた記事では「追尾に気づいたら恥も外聞も捨ててフルブレーキで回避しましょう!」と叫んでおりますが、今回の私はシフトダウンでごまかしておりますねぇ!(笑)
そういう意味では、ATミッション全盛の今でも、マニュアルシフト付きATは、有ると便利な装備だと再認識した あーさん でございますっ♪
宜しくない考え方ではありますが、飛ばしている時ほど、周囲への目配りをして、事故の回避だけでなく、検挙も回避致しましょうというお話でした。
それではまたっ!
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コメント
実は、私も先日、高速道路で同じような体験をしました。
冷や汗ものですね。
当時、高速道路が空いていたので(時間的焦りもあり)ついアクセルに力が入り、制限速度100km/hのところを150km/h位で飛ばしてしまいました。
たまに、ミラーで周囲の怪しい車をチェックしてたんですが、怪しい白のクラウンを見逃してました。
それが覆面さんでした。
赤色灯OFFの時に、私の後ろに付いたのは黙認しました。
で、すぐに「赤色灯ON」。
ミラーで即気付いたので、速攻減速して、制限速度内へ回避。
車内では「あー、やられた〜❗️」と大絶叫の私。
同乗者の寝てた家族全員目覚めて、緊張が走りました。
しかし、ミラーを見ると覆面さんは赤色灯をOFFして、元の姿に。
私は、心の中では観念してたので「パトカーに続け」のテロップを覚悟してたので、マイク音も確認しようと、覆面さんが私の車を抜きにかかる時に、窓を開けたんですが、何も聞こえず、覆面さんの助手席の人もこちらを見ず。
覆面さんは「パトカーに続け」も出さず、さっさと先方のPAに入って行きました。
「もしかして、私は助かったのか?」と思い、そのまま直進して、覆面さんとおさらば
あとは、再追跡がないか、ミラーを頻繁にチェック運転でした。
あ〜、助かった❗️
これからは、気をつけます♂️(安全運転です)
下村様
スピード違反検挙回避、おめでとうございます。
高速道路で50km/hオーバーだと違反点数は12点。
40km/hオーバーでも6点で免停ですからねぇ~!
更に罰金も10万円近いから、この回避はとてつもなく大きいですよね。
下村様の観察力と注意力があったからこそ回避できたのは間違いないわけで、ミラー等の確認を怠って飛ばしている人が捕まるんですよね。
覆面さんとおさらば後は頻繁にミラーチェック運転をされた気持ちがよく分かります。
助かったと思う気持ちを忘れずに、お互い安全運転を心がけましょう。