短足ライダーに捧ぐ 立ちごけ回避アイテム

こんにちは、アーチビブログです。

ライダーにとって、ちょっぴり恥ずかしい出来事。

それは!?

立ち転け(たちごけ)!

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<友人の場合>

馴染みの喫茶店でコーヒーをいただいた後、「じゃ!マスター、また来るね
と言って、カッコ良く立ち去ろうとした友人ライダーがアクセルを捻った瞬間

ブォーン! ガシャンッ!

と、転けました。

ありゃりゃ!

1速に入れたつもりがギア抜けしていてニュートラルだったから、駆動に備えていた身体が反応できなかったんですね。

周囲に沢山の人がいたから、かなり恥ずかしかったと思います。

重いバイクを起こすのが早いのなんのって正に火事場の馬鹿ヂカラですよね。

それを見た私達も大笑いなのですが、実は他人事でないのが立ち転けです(笑)

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<私の場合>

舗装されているのですが狭い狭い山道を一人で走行しておりました。

ちょっとした広場を見つけたので休憩しようと止まった時、傾斜している広場なのに止める角度が悪く、更に、足を着こうとした位置が少し凹んでいて、足が空かされて

ガシャンッ! ゴロンッ! ゴツンッ!

ガシャンはバイクの音。ゴロンは私が転がった音。ゴツンはヘルメットが地面を叩いた音。

おりょりょ!

重いバイクが傾斜の下側に倒れた事もあって起こすのに一苦労

誰もいない山奥で一人で四苦八苦してるのも何だか恥ずかしいものです。

情けなさと恥ずかしさっ!

これは、ゼファー1100 所有の頃の話で、傷はマフラーとダイナモカバー程度だったので直ぐにパーツ注文して無かった事にしました。(笑)

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<ゼファー1100での対応>

タチゴケって、出来る事ならば二度と経験したくないわけで、ゼファーの時は、足つきが良くなる「デイトナコージーシート」に変更しました。

これが良くできたシートで、純正シートより少し硬めなのですが、長距離走行でもお尻の痛みが少なくて、何より、たった20mm程度シート位置が下がったことで足の踏ん張りが効き、その後に立ち転けした事はありません。


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ただね、このシート、45,000円もするんですよ。

ゼファーを手放した時、コージーシートはオークションで売れたから元は取ったんですけど、現在の私にそんなお小遣いはありませんから、今後はシートを買い替えるなんて対応は無理です。

なんでそんな境遇になったのかに興味をお持ちの方があれば、下の画像をクリックして頂けば分かります。

<ニンジャ1000での対応>

ニンジャの納車時、跨って真っ先に感じたのが、「うわっ!地面が遠いっ!」ってことでした。

お小遣いが少ないのに、なぜニンジャが買えるのかと思った方へ。

ゼファーが高く売れたので、ニンジャの購入費は実質ゼロ円です。

そのページに興味がある方は、よろしければ下の画像をクリックしてくださいませ。

ちなみに、私の身長は173cmです。年齢的には平均的な身長です。

その身長で弱音を吐くのは、つま先だけでバイクを支えておられる女性ライダーさん達には大変失礼だと思うのですが、脚が短くて足腰も弱いんです(笑)

そんなカミングアウトはどうでもよいのですが、要は、足を長くすればいいんだという簡単な方法を閃きましたっ

と言っても大層な閃きではないですよ(笑)

ズバリッ!「シークレットインソール!」

何?そんなの、皆試してるって?

いやぁー! 

私、この便利アイテムを知らなくて、というか、こういう商品は、身長にコンプレックスを持っている方が密かに購入するものだと思っていたんです。

バイクのアイテムとして流用できるという考えに至らなかったんですねぇ

私が購入したのは、3cmのベースクッションにプラス2cmのスペーサーを装着出来るタイプです。

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車体側のシートを薄くしたりサスペンションをローダウンすることなく、車体を弄らないで身体を乗り物に合わせるという逆転の発想ですよね。

靴のサイズに合わせてカットして使う製品ですが、26.5cmのシューズに切り加工なしで丁度収まりました。

高さは、5cm仕様では歩きにくさを感じ、3cm仕様だと違和感がないので3cm仕様で使っております。

デカく重いバイクで踏ん張りが効くかどうかの3cmって大きいんですよね。車体を弄れば数万円出費のところが数百円で問題解決こういう商品が有る事を知らなかった事も含めて、問題解決をした瞬間は大喜びでした(笑)

調べてみると、バイク関係のコミネさんも販売されているから、足つきに悩んでる方は皆さん知っておられるかも?という事ですね。

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コミネのようなヒールのみのタイプは、前にズレるかもしれませんし、9cmアップタイプは、普通のシューズや靴だと中身が出ちゃいますよね。

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色々な種類が販売されているので、私のように知らなかった短足ライダーさん(失礼)は、お試しくださいませ。

 それではまたっ♪

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