こんにちは、アーチビブログです。
バイク乗りの悩みの一つに積載能力の低さというのがありますよね。
メットインスペースがあるスクーター系はいいのですが、SS(スーパースポーツ)やネイキッドなどでは沢山の荷物は積めないです。
キャンプの達人さんなどは別ですよ!
そこで、リアボックス(トップケース)などを取り付けるわけですが、人によっては折角のカッコよさを損ないかねないと感じる場合もあって難しい問題です。
そこで、私が愛用している小物入れだけど容量もそれなりで見栄えも悪くないシートバッグを紹介したいと思います。
ちなみに頑丈なバッグですが上に人は立てません!(苦笑)
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1、タナックス エアロシートバッグ2
バイク用品メーカー「TANAX(タナックス)」の「エアロシートバッグ2」という製品です。
「Kawasaki ゼファー1100」所有時に頻繁に使用していたバッグです。
トリシティでの使用時は、⇩こんな感じです。
(1)便利機能
これね!何が便利かと申しますと。
通常は12.5リットル容量ですが、ビヨ~ンと伸びて18.5リットルまで増やせるんです。
なので、フルフェイスヘルメットがスッポリと収まります。
ただし、システムタイプの大きなメットは厳しいです!
取っ手付きなので、持ち運びにとっても便利です。
「エアロ」というネーミングの由来は、たぶん、サイド部分の固定ベルトを隠すカバーが「エアロフォルム」ってことなのだと思います。
(⇧ TANAX HPより)
上蓋裏とサイドカバー裏(両側)には、ファスナー付きのメッシュポケットもあって、中身が見やすくて使い勝手が良いです。
レインカバーも付属されていて雨天時でも収納物が濡れません。
(2)装着方法
ネイキッド系・スクーター系・フルカウルモデル系、それぞれの簡単な装着方法を紹介します。
あくまでも超簡単な方法ですよ!
① ネイキッド系の場合
付属の固定ベルト(4本)は片方がワンタッチクリップ、片方が輪っか状になっています。
ゼファーの場合は車両の荷掛けフックに輪っかを引っ掛けてワンタッチクリップで止めて緩みを調整するだけという簡単装着が可能でしたので、必要に応じて頻繁に脱着しておりました。
ネイキッド系は荷掛けフック付きが多いと思うので簡単装着が可能です。
② スクーター系の場合
スクーター系はシートが幅広くて厚いので片方ずつをクリップで止めてシート裏で縛るのが超簡単な方法です。
私の場合は、フロント部分はシート裏のクッションゴムに固定ベルトの輪っかを引っ掛けて、リア部分はトップケースのキャリアベースの荷掛けフックに引っ掛けて装着します。
余ったベルトを巻き巻きして、サイドカバーで隠して出来上がりです。
③ フルカウルモデル系の場合
フルカウルモデル系の場合、リアシートは小さいです。
両サイドをクリップで止めてシート裏で縛るのが一番簡単な方法です。
縛り目(結びこぶ)がモッコリするので、シート裏のETC車載器などに干渉しない位置で縛って装着します。
パニアケースと合わせると、旅仕様という感じになります。
18.5リットル仕様は、⇩こんな感じ。乗車時に蹴らないように注意が必要です。
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2、まとめ
ズボラな私の場合は付属の固定ベルトでの簡単な装着方法を選んでおりますが、市販のベルトを使ったり工夫次第で装着方法は色々と考えられると思います。
大切なシートを傷つけたり、固定ベルトが車体に擦れて塗装が剥げないように、最適な方法を考えるのも楽しいひと時ですよね♪
オプションも豊富なので、フルカウル系には下のオプションが最適かな?
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以上、何かと便利なシートバッグの紹介でした。
それではまたっ♪
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