久々に超接近運転車両に遭遇!あおり運転厳罰化を知らない輩かな?

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

2020年6月30日に「あおり運転」を取り締まる「妨害運転罪」が創設されてから1年と2ヵ月少々が経過しましたが、法律を知ってる上での所業なのか久々にあからさまな接近運転の車に遭遇しました。

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以下、ドライブレコーダーから抜粋した画像になります。

私の車両と前方の黒いSUV車(トヨタ ハリアーかな)の2台だけが走行している田舎の峠道で、後方から「ブオーン!ブォ~ン!」と近づく車両がありました。

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私の後方に ピタッ!っと接近した車両は「ホンダ バモス」でした。

ブオンブオン!と聞こえることからスポーツタイプのマフラーに交換されている様です。

で、超接近が鬱陶しいので譲り車線で譲りました。

譲り車線のある道路で良かったです

ブォーン!・・ブォーン!・・っと、チェンジ操作によって変わる排気音からMT(マニュアルミッション)車だと分かりました。

ただね、NA(ノンターボ)車らしく、私の車両が約60km/h で走行しているのに、瞬時に追い抜けず、譲り車線の終わりでやっと抜いて行かれました。

次の標的は、前方の黒いSUVです。

案の定、SUVにピッタリと貼り付いています。

譲り車線が数カ所ある峠道なので、SUVも急接近を嫌ったのか次の譲り車線で譲ろうとしているのですが、バモス君は排気音だけがけたたましくて、追い抜きに手間取っています。

瞬時に追い抜いてくれれば私も遅い車両をパスできるのですが、追い越し車線の終点まで掛かっての追い抜きは後続の車両に迷惑なんですよね。

で、次の追い越し車線でSUVに譲って貰ったら、先ほどのバモス君がダンプカーをロックオンしていました

こうなると同じ流れですね。

ダンプの追い抜きに手間取っています。

なんとか、私の車両まで追い抜きが完了し、その後は下りになるので譲り車線はなく、バモス君に貼り付かれた小型トラックは、ずっと下の画像の状態でした。

これ、法律的には、「車間距離不保持義務違反」です。

免許点数と反則金は、一般道の普通車の場合「1点 6,000円」です。
( 高速道路の場合「2点 9,000円」になります。)

これが、あおり運転と認定された場合は一気に25点で、更に著しい妨害の場合は35点です。
もちろん免許取り消しで数年間は免許取得が許されません。

ちなみに、あおり運転の立件には「通行を妨害する意思」の立証が必要なので、今回のバモス君の行為をあおり運転だ!とは言いませんが、前走車両にしてみれば、あまり気分のいいものではないですよね。

今回のバモス君が法律を知っているのか?そもそも運転免許証を持っているのかは知りませんが、車間距離不保持義務違反で摘発されるケースは少なくないですし、個人的にイライラしていたとしても、他人の車に当たり散らす様な運転は勘弁願いたいものです。

やはり、ドライブレコーダーが必要な時代なんだなぁと思ったあーさんでした。

それではまたっ!

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