最近気になる原付二種スクーター YAMAHA NMAX

こんにちは、腰痛再発でコルセットを巻いて生活中のアーチビブログの あーさん です。

腰が痛いと年寄りのヨチヨチ歩きになりがちですが、無理して平静を装って歩いております。
でも、流石に大型バイクの押し引きは無理で、125ccのトリシティも厳しい状況です。

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1.腰痛持ちとオートバイ

フロント2輪の絶大なる安定感がお気に入りの「YAMAHA Tricity(トリシティ)ではありますが、エンジンオフ状態での取り回しの際、フロントヘビーの重さが腰に圧し掛かります

で最近、軽めの原付二種を欲する気持ちが頭をもたげております。

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2.種類が豊富な原付二種

原付二種クラスは「HONDA ハンターカブ」や「スーパーカブ」がブームです。

同じくHONDAの「モンキー」や「DAX」などのレジャーバイクも人気で、通勤快速としてのスクーターも売れているように、現在一番充実しているクラスかもしれませんね。

購入を考えた場合は魅力的な車種が多くて悩みそうですが、もし私の使用環境でトリシティから乗り換えるとしたら、やはり無段変速のスクーターに軍配が上がります。

では、どんなスクーターが自分の好みなのか

3.原付二種はスクーターも種類が豊富

原付二種スクーターの場合、「HONDA LEAD(リード)「YAMAHA CYGNUS(シグナス)などの足を揃えて乗るタイプが主流でした。

トリシティもこのタイプです。

対して、「HONDA PCX」「YAMAHA NMAX」は、ビッグスクーターのようにセンタートンネルがある跨ぐタイプです。

私が乗り換えるとしたら、ちょっぴり高級路線のこちらのタイプの2択になると思います。

ちなみに、一番売れているスクーターは「PCX」です。

正統派スタイルのPCXに対して、NMAXは好き嫌いが分かれそうなフロントマスクですが、わたくし天邪鬼ですから、ちょっぴりヤンチャ顔のNMAXに惹かれるかな

4.スペック比較

腰痛持ちの私が一番気になるのは車両重量ですが、その他のスペックや装備はどうなのか

という訳で、「トリシティ・NMAX・PCX」 を比較してみました。

(1)サイズ等

スペック トリシティ NMAX PCX
全長 1980mm 1935mm 1935mm
全幅 750mm 740mm 740mm
全高 1210mm 1160mm 1105mm
ホイールベース 1350mm 1340mm 1315mm
最低地上高 165mm 135mm 135mm
シート高 765mm 765mm 764mm
車両重量 164kg 131kg 132kg
最小回転半径 2.5m 2.0m 1.9m

大柄なトリシティに対して、NMAXPCXはコンパクトです。

そして

NMAX  PCX は、車両重量がトリシティよりも30kg以上軽いんですね!

腰痛持ちにとっての30kg差は大きな買い替え動機になるかも?

(2)エンジン等

スペック トリシティ NMAX PCX
シリンダー配列 単気筒 単気筒 単気筒
排気量 124cc 124cc 124.8cc
カム・バルブ駆動方式 SOHC SOHC SOHC
気筒あたりバルブ数 4バルブ 4バルブ 4バルブ
最高出力 12ps/7500rpm 12ps/8000rpm 12.5ps/8750rpm
最大トルク 1.2kgm/7250rpm 1.2kgm/6000rpm 1.2kgm/6500rpm
燃料タンク容量 7.2L 7.1L 8.1L
WMTCモード燃費 43.6km/L 46.9km/L 47.4km/L

数値的にはほぼ同じ性能ですが、重量があるトリシティの燃費が悪いの仕方なしですね。

(3)装備等

スペック トリシティ NMAX PCX
燃料計
時計
ツイントリップ
ABS
前後連動式ブレーキ × ×
トラクションコントロール ×
アイドリングストップ ×
USBポート DCソケット DCソケット
ハザードランプ ×
タイヤサイズ(前) 90/80-14 110/70-13 110/70-14
タイヤサイズ(後) 130/70-13 130/70-13 130/70-13
価格(ABS車) 46万2000円 36万8500円 35万7500円

トリシティのアイドリングストップは「×」になっていますが、次年度モデルには装備されると思います。

比較してみると、パワー、燃費、取り回し易さ(最小回転半径)、価格設定など、全てにおいてPCXが勝っていて、スタイルや装備を含めてPCXが売れている理由がよく理解できます。

5.驚きの豪華装備

それにしても

125ccスクーターにもトラクションコントロールが装備され、スマートキーやスマホ連携機能など、乗用車並みか、もしかしたらそれ以上の至れり尽くせりの時代なんですね

ちなみに、人気の「スーパーカブC125」「モンキー」「DAX」の価格は44万円なので、スクーターってコスパも良いんですね。

もはやヘッドライトやテールランプのLEDは当たり前となり、LEDだからこそのデザイン処理は、スクーターに限らずどのクラスでもYAMAHAが斬新だと思います。

デザインに優れたヤマハにしては、NMAXのメーターは個性のない安っぽい液晶で、PCXの方が煌びやかで豪華さを感じるから、このあたりはホンダの上手さかな

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6.まとめ

以上を踏まえて
現在私が一番気になる原付二種は「YAMAHA NMAX」という結論になりました。

決め手はエクステリアデザインです。

「美人のPCX」より、「強面のNMAX」に魅力を感じたそれだけの理由です。

純正のハイスクリーンやトップケースを備えた「快適セレクション」がいいですねっ♪


NMAX 快適セレクション 税込価格409,200円)

ただね

腰痛が治ったらトリシティで不満はないから、NMAX購入はあくまでも妄想なんですけどね

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7.おまけの愚痴

私がNMAXを買うシチュエーションを想像してみると。

遊びに行ったバイク店に展示されていて触ると欲しくなって、トリシティの下取り額の折り合いがついたら即購入という衝動買いパターンになると思うんです。

でもね

田舎のバイク屋さんには売れ筋の PCX はあるけれど NMAX はないんです。

だから衝動買いパターンは通用しないんです!(苦笑)

スマホ連携や最新の排ガス対応エンジンなど近年のバイクは1年刻みで進化していて、新型発売が予想される「スズキ アドレス125」にはスマホ連携ナビ機能が搭載されるそうです。

でもね

Newモデル情報は流れても半導体不足などの影響で実車は存在しないという、何とも変な世の中になったものでございます。

ヤッパ、展示車両を見て触れてみないと購入意欲が湧かない あーさん でした。

それではまたっ

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