こんにちは アーチビブログの あーさん です。
今回は、ちびさん(奥様)と、あーさん(私)が歯科医院へ治療へ行った話題です。
アバター画像は歯が抜けたように描いておりますが!(笑)
まずはちびさんの治療から説明します。
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1、ちびさんの治療
昔々(30年も前)
前歯の裏側に小さな虫歯があったそうです。
当時、治療に行ったところ、「今の小さな虫歯を治すためには、周囲の健康な歯も削らなければいけないので、もう少し大きくなってから治療しましょう。」と言われたそうです。
それから30年。
やっと治療が出来たという事ですよね。
現代は、審美歯科治療が進み、その人の歯の色に合わせた詰め物の素材が豊富なので天然の歯のように治せるのだそうです。
虫歯は早期治療が一番だと思いますが、こういうケースもあるんですね。
新時代まで待った甲斐がありますよね。
歯磨きが好きなちびさんなので、虫歯が進行しなかったのでしょうが、たいしたものだと感心してしまいます。
30年前に診療してくれた歯医者さんの判断も素晴らしいと思います。
審美歯科治療といえば、最近の芸能人は皆さんが美しい歯で、銀歯の被せ物や詰め物をしておられる方はほとんどいないですよね。アイドルや俳優だけでなく、今や芸人さんも美しい歯が当たり前って感じです。
考えてみれば、時代劇で銀歯のお侍さんってのはおかしいですもんね。(笑)
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2、あーさんの治療
続きまして、あーさんの治療ですが、昔治療した差し歯が動いている感じがして歯科医院に電話で聞いてみたところ、下記の原因が考えられるとの事でした。
① 歯の根と差し歯の接着が弱くなり抜けかけている。
② 差し歯の芯を支えている歯の根の穴が虫歯で広がった可能性。
③ 歯の根が割れてしまった。
①の場合は、接着剤を付け直せばすぐに治ります。
②の場合は、土台が差し歯を支えられる状態か実際に見てみないと治療方針を決められない。
③の場合は、再治療は困難で、顎の骨に金属を埋め込み、その上に人口の歯を取り付けるインプラント治療か、両隣の歯に人口の歯を被せるブリッジかの選択になるそうです。
①なら心配ないのですが、②の場合は治せるかどうか不安ですし、③の場合はブリッジだと両脇の健康な歯を削る必要があるので何となく嫌ですし、インプラントだと高額な治療費が必要になるのでこれまた不安です。
ただでさえ歯医者は怖いと思う小心者の私です。①であってほしいと願いながら診察に伺った結果は、①と②の中間という症状でした。
なんとか接着剤(セメント)の付け直しで治るパターンでホッとしております。
もうすこし土台の穴が広がっていた場合は、差し歯の芯を支えられなくなった状態になり、昔なら、広がった穴を綺麗にして多めの接着剤で固定するか、土台を捨てインプラントかブリッジにするしかなかったそうですが、最近は、歯の根を少し引っ張り上げて、歯の根の土台+芯を入れる穴の両方で支える治療が出来るようになったそうです。
歯の根を引っ張り上げるというのは、歯並びの矯正のような感じで、器具を使い時間をかけて
歯茎から根を少し引っ張り出すので、最低でも1ヶ月半は器具の装着が必要なのだそうです
また、インプラントほどの高額治療ではありませんが、新しいセラミック歯が必要(安いものもありますが審美的にはセラミックがおすすめ)なので決して安くはない治療となります。
気になる治療費ですが、保険適応外の治療なので十数万円です。
懐が寒くなりますねぇ!
ちなみに、インプラント治療の場合、三十数万円~四十数万円だそうです。(汗)
多忙だった20代・30代は、仕事優先で二十年以上歯科医院に行かなかった私ですが、歯に限らず仕事優先で身体のケアを怠っていた同年代の方って少なからずおられると思います。
不摂生でごめんなさい。
歯磨きはしっかりやる方なのですが、どうも私の家系は歯が弱いみたいです。歯磨きをしなくても虫歯にならない人が稀におられますが、そういう人が羨ましいです。
最近は時間に余裕ができたので、虫歯がなくても半年に一度程度、定期的に歯科医院へ通ってクリーニングをしております。
どちらにしても、健康な歯でない限りは、差し歯だろうがインプラントだろうが、寿命は必ず来るということですね。
健康な歯の方はずっと大切にしてくださいね。
私のタイプの方は、日々のケアが大事ですね。
それではまたっ♪
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