こんにちは、田舎暮らしでバイクを弄っていたら、農家の草刈機などの修理を頼まれることがあるアーチビブログの あーさん です。
今回は、ドイツ製のSTIHL(スチール)という草刈機ですが、「振動が大きい」ということでチェックしてみました。
排気量は 27.2cc で、草刈機としては大きい排気量です。
私的には、「う~ん!この排気量ならば振動もこんなものじゃないのぉ?」と思ったのですが、どこかのネジが緩んでる可能性もあるし、防振ゴムなどが使われていてダメになっているかもしれないし、分解してみるのが手っ取り早いかな?という感じです。
初めての機械だから興味もあるしね!
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1.丸ノコをチェック
振動云々を言われたら、まずは刃(丸ノコ)がシッカリと取り付けられているか?
また、丸ノコが硬い石などにヒットし歪んでいないか?をチェックします。
超初歩的なことですが、丸ノコがズレていたり歪んでいると間違いなく振動しますからね。
刃の取り付けと歪みはオッケイでした。
続いて、各ネジがシッカリ締まっているかを確認しながら分解作業に移ります。
こういうモノを振り回して、大切なバイクに当てないようにするのが一番気を遣います。(笑)
2、スターターユニットを外す
ボルトは全て星型の T27 でした。
L型、ドライバータイプ、ラチェット式などを揃えておくと作業がはかどります。
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私の場合は、必要に応じて安い製品を少しずつ揃えました。
安い製品は簡単に壊れる場合もありますけどね。
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ゴムの具合もチェックし大丈夫と確認しました。
3、カバーを外す
4、各ボルトの締まり具合をチェック
キャブレター取り付け部だけはナットでした。
5、逆手順で組む
クランクケースとカバー部分、カバー同士の合わせ部分、燃料タンクと防振ゴムの位置、エンジン側クラッチカバーとシャフトのギアが噛み合う位置などをシッカリと合わせて組んで行きます。
6、まとめ
でも、ちょっと高額かな?
爪の中まで真っ黒!
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