OGK Kabuto 新システムヘルメット Ryuki リュウキ の取扱い方法を詳細解説

OGK Kabuto の システムヘルメット。
新型「Ryuki(リュウキ)」が発売されました。(2020年6月)

どうしても帽体が大きく重くなるシステムヘルメットですが、新型リュウキのキャッチコピーは「快適な軽さのカタチ」です。

システムヘルメットの優れた利便性には憧れつつも、重さを嫌って避けていた私ですが、軽量リュウキの発売を待って購入したので、今回はリュウキの各種機能と、取り扱い方法を解説させていただきます。

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1、ベンチレーション

暑い時に外気を導入してメット内の熱気を排出するベンチレーションです。
涼しくなるわけではありませんが、蒸れを防ぐので毛量が気になる方には必需品ですよね!
( ̄▽ ̄;) いえいえ!誰にでも必需品です!

リュウキのベンチレーションは、ヘッド(頭)と、チン(あご)部分にシャッター機能付きで装備されております。

軽い操作感で、グローブでの操作も楽々できます。

2、シールド

SHOEIヘルメットのようにカチカチカチっと数段階に止まる感覚はなく、スコスコって感じで上がるシールドで、中途半端な位置に止めると風圧で動きそうですね。

私の使い方は、軽く空気を入れるために少しだけ開けるか全開にするかなので、その位置では確実に止まるようになっております。

(1)外し方

ⓐ シールドを全開状態にします。

ⓑ シールドラチェットのレバーを下に引いたまま、図のようにシールドを持ち上げると外せます。

この作業を反対側も同じ手順で行うとシールドが外れます。

(2)取り付け方

① シールドの「上側のツメⓐ」をシールドラチェットにある「上側の溝」に引っ掛けたまま、シールドのⓑの部分を強く押すと取り付けられます。

② この作業を反対側も同じ手順で行い、取り付けが終わったら3~4回程度開閉動作を行い、動作に異常がなければ完了です。

(3)シールドラチェット脱着方法

チンカバーの脱着時に必要な作業なので載せておきます。

ⓐ外し方

① シールドを外します。

② シールドラチェットを取り付けているカラービスを六角レンチ(4mm 別売り)で左(反時計方向)に回すとカラービスとカラーが外れます。(図1)

③ シールドラチェットの下側にあるツメをヘルメット側「シールドラチェット取り付け穴」より外します。(図2)

④ この作業を反対側も行います。

ⓑ取り付け方

① シールドラチェットとカラーの方向を確認します。(図1)
※カラーには「右=R」、「左=L」の刻印があります。

② シールドラチェット(L)の爪をヘルメット左側のシールドラチェット取り付け穴に差し込み、カラー(L)を取り付けます。(図2)

③ カラービスを六角レンチ(4mm)で右(時計方向)に回して締めます。(図3)
※カラービスは必要以上に締め付けないように注意しましょう。

④ この作業を反対側も行います。

カラービスは定期的に緩みをチェックし増し締めを行いましょう。

2、チンカバー

システムヘルメットの最大の利点であるチン(あご)カバーです。

私の場合、複数ツーリング時の休憩はメットを脱いで談笑するのですが、ソロの時の「喉が渇いて缶コーヒー!」というシチュエーションで、いちいちメットを脱ぐことが面倒くさくなったのでシステムタイプを購入したというのが一番の理由です。

( ^ o ^ )y‐~~~ タバコを吸われる方は尚更ではないでしょうか?

(1)開け方

下図の部分にある赤いロックレバーを前側に押しながら止まるまで上げます。

「全開」か「全閉」の状態以外では固定されないので、確実に止まるまで上げましょう!

(2)閉め方

下図の部分を持ち、下方向へ「パチン」と音がするまで下げます。

パチンッ!と音がするとロック完了です。

(3)外し方

所有してみて初めて知ったのですが、チンカバーは外してのメンテナンスや単体での購入ができるんですね。(単色4,000円。グラフィック4,500円。)

シールドを外し、シールドラチェットとカラーを外し、ヘルメットを安定したところに置いてから、ロックレバーを解除しながらチンカバーを前方に引くと外せます。

(4)取り付け方

チンカバーの取付部をヘルメットのチンカバー取付口に差し込むと、チンカバーがロックされます。
外した時の逆手順で、左右のシールドラチェット、カラーを取付ビスで取り付けてからシールドを装着します。
3~4回開閉動作確認を行い、動作に異常がなければ取付完了です。

3、インナーサンシェード

最近のメットには必需品になりつつあるインナーサンシェードです。
日差しが眩しい時にはシャコンと出し、トンネルなどではシャコンと収納と、便利な世の中になったものですよね。

(1)サンシェードを下ろす

左サイドにある開閉レバーを上にスライドさせるとサンシェードが下がります。

(2)収納する

開閉レバーを下へスライドさせると開きます。

(3)使用時の注意点

インナーサンシェードの収納は、開閉レバーを前方へ完全にスライドさせるとシッカリと収納されます。開閉レバーが中途半端な位置だと振動でサンシェードが下りるおそれがあり、注意が必要です。
( ̄ ε  ̄;)開閉レバー破損はメーカー修理となるので何かと面倒ですよ!

また、インナーサンシェードを直接持っての開閉は内部パーツ破損のおそれがあるので、必ず開閉レバーで操作しましょう。

(4)外し方

インナーサンシェードは交換可能(2,500円)なので脱着方法も載せておきます。

ⓐ インナーサンシェードを完全に閉じた(出した)状態にします。

ⓑ サンシェード取り付け部にあるストッパーを持ち上げながら、サンシェードを手前に引っ張ると片側が外れます。

ⓒ 反対側も同じように引き抜くと完全に取り外せます。

(5)取り付け方

ⓐ インナーサンシェードの開閉レバーが上がっている(サンシェード全閉)状態になっているか確認します。

ⓑ インナーサンシェードの端をヘルメット側にある取付口に「コツン」と手応えがあるまで差し込みます。

ⓒ 反対側も同じように取付口にインナーサンシェードの端を差し込んだら取付完了です。

ⓓ 取付完了後、3~4回開閉し、正しく開閉動作が出来るか確認します。異音がする場合や開閉が上手く出来ない場合は、最初から取り付け直しましょう。

4、あごひも(ラチェットバックル)

昔ながらのDリング式に慣れている身としては、この「マイクロラチェットバックル」は簡単楽々脱着で良いですねぇ♪
今回は、様々なメットを試着しましたが、現在はほとんどのメットがこれなんですね!

5、ピンロック・オリジナルインサートレンズ

別売りオプションになりますが、「Pinlock Original Insert Lens」という、曇りどめ効果を発揮するレンズを装着可能です。(3,000円)

このレンズとシールドの間に適度な隙間を設けることで、外気温とヘルメット内部の温度差を平衡に保って曇りを抑えることができます。

シールドに装備されているピンは、このオプション用なのですね。
曇り止めを塗っておけばイイという話しですが、多数のメーカーが採用を始めているので良い効果が得られるのだと思います。
(^▽^)そのうち試そうと思います。


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6、帽体の大きさ・重さについて

システムヘルメットなのでコンパクト化には限界があります。
私の「SHOEI Z5」はフルフェイスの中でも軽量コンパクトタイプなので比較しやすいです。

正面は幅広く、側面はチンガードの出っ張り分が大きい感じですね。

下は鏡に写った姿を撮影した画像なので反転しておりますが、肩幅を基準に比較すると幅広さが分かります。SHOEIのZシリーズと比べるのは酷かもしれませんが、単体で見ると気にならないレベルの大きさだと思います。

ちょっと変な言い方になりますが、Z5の場合、唇をチューの形にすると、インカムのマイクに接触する程度の前面空間ですが、リュウキの場合はインナーサンシェードのためでもあるのでしょうが前面の空間に余裕があって良いですねっ♪
(頭部や頬周囲の密着具合は同程度です。)
( ̄ ε  ̄)この形!

また、Z5では装着できるメガネが限られて苦労したのですが、Z5で装着困難だったメガネが、リュウキでは簡単に装着できたのでメガネやサングラス愛好家には嬉しいポイントです。
それと、インナーサンシェードはメガネに全く干渉しないことも伝えておきますね。

重さは、OGKのHPにも載ってないようですが、従来モデルより約100g以上の軽量化ということです。

従来モデル「KAZAMI」が1808gなので、1700g少々というところですね。

手で持った感じは、インカム付きのZ5と変わらない感じで、装着して首を振ってみると、少し重さを感じるけど気にならないレベルです。

「SHOEI」のシステムヘルメット「 NEOTECⅡ」より100g少々重いと思いますが、約半額の価格でこの機能と軽さとデザインならば「何の文句もない、満足できるヘルメットである。」
と断言できますねっ♪

(^▽^)g グッド商品です!良い買い物をしました♪

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