新年最初のエンジン火入れ・Kawasaki Ninja1000

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

例年ならば道路に積雪があり、バイクに乗るには勇気がいる季節ですが、今冬は一度も雪かきの機会がありません。

生活には非常に良い事なのですが、いつもと違う感じの冬が「天変地異の前触れなのか」と、何となく気味悪くも感じております。

本日は、そういう嫌な気持ちを吹き飛ばそうと、今年初めてバイクのエンジンに火を入れ、「フォン!フォン!フォーン!」というブリッピング音に癒されつつ、気持ちを入れ替えました。

 元気が出ました!

ただ、外は雨だから乗れないんですけどね。(笑)

 雨天では乗らない似非ライダーです!

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【1】エンジン始動は儀式?

人によるとは思いますが、四輪に乗る時は何も考えずにエンジンを掛けるのに、バイクのエンジン始動を儀式のように感じるのは何故なんでしょう

「エンジンに火を入れる」というレーシングマシン的な言葉が似合うからなんですかね

最近までキャブレター仕様が市販されていたバイクの場合、チョークを調整しつつのエンジン始動が儀式に通じるものが有るのかもしれませんね。

自己満足の世界ですね


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【2】冬季の白い排気ガス

ところで、冬季にエンジンを始動するとマフラーから白い煙が出ますよね。

排気ガス中の水蒸気が冷たい外気に触れて小さな水滴(湯気)になって白く見える現象なのですが、「何故排気ガスに水蒸気が含まれるの」なんてことを真面目に考えたことは無かった私です。

でも、以前「EORO5 排気ガス規制」についての記事を書いた時に調べていたから、今ならある程度の説明が出来るんです。

にわか物知りですが

簡単に説明しますと。

ガソリンと空気の混合気がエンジン内で燃焼すると、ガソリンに含まれる炭素(C)水素(H₂)が結合して炭化水素(HC)が発生し、空気中に含まれる窒素(N₂)酸素(O₂)が結合して窒素酸化物(NOx)が発生し、炭素(C)酸素(O₂)が結合して一酸化炭素(CO)が発生します。

そして、水素(H₂)酸素(O₂)が反応して水(H₂O)が発生するというわけです。

なんて知ったかぶりをしておりますが、こういう化学式を真面目に考えたのは中学生時代以来ですので、元素記号と化学式がごちゃ混ぜになっていたらごめんなさい。

えへへ!

要は、ガソリンエンジンが燃焼する事で発生する排出ガス規制の対象となる有害物質「HC、NOx、CO」と共に水も発生するということです。

エンジンが温まると、排気ガス温度も高くなり、水蒸気が湯気になる割合も低くなるので、徐々に白い煙状の水蒸気は発生しなくなります。

何が言いたいかって?

私、エンジンが温まるに連れて水蒸気が出なくなって行く様子を眺めているのが好きなんですよぉ~っ♪

水蒸気フェチ?

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【3】要修理の場合もあり

ちなみに、オイル上がりなどの場合は煙が消えないので、そういう症状の時は迷わず修理工場に直行しましょうね。

完全ブローを防ぎましょう

<豆知識のコーナー>

〇 オイル上がり(下がり)とは
クランク内のオイルが上がってシリンダーとピストンの隙間から燃焼室内に入り、ガソリンと一緒に燃えてしまう現象がオイル上がりで、ピストンリングの摩耗が原因と考えられます。

オイルがシリンダーヘッドから吸気バルブの隙間を通って入り、ガソリンと一緒に燃えてしまう現象がオイル下がりで、バルブガイドの摩耗、バルブステムの摩耗、バルブオイルシールの摩耗や破損が考えられます。

本来、オイルが燃焼室に入る事はないので、どちらの症状も、構造部分のクリアランスが大きくなっているのが原因なので修理が必要となります。

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【4】2サイクルエンジンの場合

ガソリンとオイルの混合油が燃料であるオイル燃焼式の2サイクルエンジンの白い煙は、燃え切らないオイルが吐き出されているから、近づき過ぎると車のフロントガラスや、ヘルメットのシールドに油膜が付くので注意が必要ですよね。

【5】マフラーから水がジャブジャブ!

バイクで見かけたことはありませんが、四輪車のマフラーから凄い量の水がジャブジャブ出ているのを見たことがありませんか

私は、特にトヨタプリウスで見ることが多いのですが、ハイブリッド車の場合、エンジンの稼働時間が少なくマフラー温度が上昇しにくいので水が溜まりやすく、駆動がモーターからエンジンに切り替わった時などに一気に吐き出すからジャブジャブ状態になるのだと思います。

そういえば
冬季暖機運転でゼファーの頃は、マフラーの排気口以外にも、マフラー下部から地面に向かってストロー程の細めの水蒸気が出ていたのですが、この穴は左右のマフラーに開けられていたので、水蒸気に限らず雨などがマフラー内に侵入した際の水抜き穴ですよね。

でも、ニンジャではそのような煙や穴は確認できないんですよね。
どこかに穴があるのかもしれませんが、厳しい排出ガス規制対策用の巨大なキャタライザー(触媒)が上手く処理してくれているのかな

私のようにバイクの車庫でストーブなどを使っている場合、温度差で冷たいエンジンなどに露が付着することがあります。

乗らない冬場でも、たまにはエンジンを始動し暖めてあげることがサビ防止につながるのかもと思っている あーさん でした。

 それではまたっ♪

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