慌ただしさが逆に奏功したバイクのユーザー車検

こんにちは、アーチビブログです。

バイク(Kawasaki Ninja1000)のユーザー車検(2度目)を受けて来ました。

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1.予約は当日でも間に合う場合もあり

ユーザー車検用の整備はしたものの運輸支局に行く日程合わせに苦労していたら、翌日の昼前後にスケジュールの空きができ、天気予報が快晴だったので運輸支局のネット予約サイトをチェックすると13時開始なら行けそうだったので急遽予約を入れました。

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当日でも空いている場合があるんですね。

田舎だからですかね?

2.慌ただしく瞬時に終了した車検

13時開始の早い順番を取ろうと思い、昼前に行って書類関係を揃えておくことにしました。

で、11時40分ごろに到着して「ユーザー車検窓口」に行くと「午前に空きができたから午前中に変更可能ですよ。」とのことで受けることにしました。

午前中の検査が終了する12時まであと15分でした。

しかし!

二輪の検査レーンには大型トレーラーが何らかの問題発生でパイロンが置かれ、「このレーンは現在使用不可」という看板が


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確認のため検査場に徒歩で入り、検査官に「二輪はどうすればいいのでしょう」と聞くと、「入口付近に停めてしばらくお待ちください。」とのこと。

待つこと数分。

午前の検査終了時間まで残り5分というところで、トレーラーと柱の間を入るように指示され、半ば強引に検査場に入りました。

本来なら、真っ直ぐに進むと検査レーンに乗るのですが、トレーラーが邪魔だから何度も切り返さねばならず、只でさえ不慣れなのに何だか大変でした。

でもね!

検査官さんはスピーディーに各項目をチェックしてくれて、たぶん3分も掛からずに検査終了となりました。

早すぎて勉強にはならなかったけど、昼からの仕事に間に合うし、慌ただしいのも悪くないなと思った今回のユーザー車検でした。

ユーザー車検の準備や当日の流れの詳細解説は前回やっておりますので省略しますが、下の画像をクリックすると詳細ページが開きます。

3.継続検査窓口の昼休憩

午前中検査にギリギリ間に合ったわけですが、新しい車検証とナンバー用のステッカーを受け取る継続検査窓口に行くとブラインドが降りて下の看板が

窓口正面は全面ブラインドで塞がれていたのですが、回り込んで行くと一つだけブラインドが空いた窓口があり、そこで交付してくれました。

昼休憩中用の窓口だと思いますが見落としていたら1時間待たされるわけで助かりました。

4.小さくなった車検証

車検証が電子化されてA6サイズ相当(117.8×105mm)になりました。

小さくなってもバイクに保管するには折り畳むしかないんですけどね。

従来のA4サイズと比較すると、下の画像(外枠がA4サイズです)になります。

そして、「自動車検査証記録事項」という書類も渡されました。

今まで気づきませんでしたが、前回車検時の走行距離と今回車検時の走行距離が記載されていました。

5.2023年のユーザー車検費用

費用は、自賠責保険8,760円重量税3,800円検査登録印紙代500円審査証紙1,300円合計14,360円でした。

2年前と比較をすると。

検査登録印紙代が100円上がり、自賠責が510円下がったから、410円安くなりました。

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6.まとめ

毎度申しておりますが、走行距離が少なくて無改造の場合は検査不通過のリスクが少ないと思うので、ユーザー車検を受けて出費を抑えるのは大いにありだと思います。

それではまたっ♪

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