こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
あなたは、冬季のバイク保管をどうやっていますか?
ガレージ、自宅の軒下やカーポート、マンションやアパートの駐輪場、また、レンタルボックスを借りたり、冬季保管をしてくれる二輪販売店(排気量によりますが費用は1~3万円程度)など、方法は様々です。
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目次
1.バイクの上手な冬季保管方法
冬季は約4カ月程度として、自分で保管する場合のコンディション維持のためにやっておくべきことを考えてみました。
(1)ガソリン満タン
タンク内の結露やサビ防止のため、タンクは満タンがベストです。
酸化と腐食を防ぐために燃料添加剤をいれておくとモアベターです。
(2)バッテリーを外す
定期的にエンジンを始動できる環境なら良いのですが、そうでない場合はバッテリーの寿命維持のためにも外しておくべきです。
マイナス側の端子を外しておくだけでもバッテリーの自然放電が減ります。
(3)タイヤの空気は少し多めに
車両を定期的に移動できれば良いのですが、そうでない場合は、地面との接地点が変形することもあるので、推奨空気圧より少し多めに入れておく方が良いと思います。
センタースタンドやメンテスタンドなどでタイヤを浮かせるのがベストです。
(4)キャブ車の場合
キャブ車の場合は、燃料コックを「OFF」にして、キャブレター下部のドレンボルトからガソリンを抜いておくと固着等の故障を避けることができます。
燃料コックを「ON」にするとキャブ内に燃料が入るのでコックは「OFF」のまま保管です。
(5)バイクカバーを使う場合
雨や雪が吹き込む所に保管する場合はバイクカバーが必須だと思いますが、風でバタバタとカバーが擦れてバイクが傷つくこともあります。
なので、毛布類を掛けたりカバーの裾を地面に固定するなど対策が必要です。
2.出来ていないアーチビの場合
私の場合、昨年10月中旬のツーリングを最後に病気や腰痛を患って燃料タンクは空の状態で3ヵ月以上放置してしまった完全な下手くそ保管でございます!(爆汗)
バイクには申し訳なかったですが、腰痛が完治したので2022年最初のエンジン火入れをやることに致しました。
しかし、その前に3ヵ月放置のお詫びを兼ねてバイクの状態を上げてやらねばねっ!
(苦笑)
3.バッテリーチャージ
バッテリーが上がったわけではないのですが、新年最初のエンジン始動はバッテリーフル充電で始動したいので充電作業を行いました。
定期的に充電をするとバッテリーの寿命が延びるんです♪
(1)Ninja1000
毎度の作業ですが、Ninja1000はクルマにもバイクにも充電可能な「CTEK(シーテック)MXS5.0」で充電です☆
充電状況を見極めて最適な状態を保ってくれる、つなぎっ放しでも大丈夫なグッド製品です。
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(2)Tricity125
(3)バッテリーチャージャーのお勧めは?
4.携行缶で給油作業
(1)携行缶でのガソリン購入について
積雪でGSに乗って行けないので久々に携行缶でガソリンを購入したのですが、近年、痛ましい放火事件が続いたこともあり、携行缶での購入は身分証明(免許証など)の提示と購入理由の提出が必要になりました。
(2)携行缶の修理
携行缶もタンク内のサビを考慮して、鉄製よりも錆びにくいステンレス製をお勧めしている当ブログですが!
ガソリンは気化が早いので車庫内に気化漏れすると大変です!
5.充電待ち
6.2020年最初のエンジン始動
7.積雪が無い地域が羨ましい
8.まとめ
それではまたっ♪