新型の車を購入したと思ったら早くもマイナーチェンジ?というお話

こんにちは、「ホンダ N-BOX カスタム」の初代と2代目を所有しているアーチビブログの あーさん です。

自動車のモデルチェンジって、以前は4年に1度のフルモデルチェンジサイクルで、中間の2年目にマイナーチェンジを実施して販売促進のテコ入れというのが一般的でした。

しかし、近年は性能や耐久性の向上やユーザーのニーズの変化などで68年でのフルモデルチェンジへと寿命が延びました。

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1.N-BOXが小改良

2代目N-BOXは、2017年に登場し3年半後にマイナーチェンジを受けたので、フルモデルチェンジの目安は7年って感じですかね

わが家の車はマイナーチェンジ後のモデルを2021年春に購入したのですが、なんと、その約半年後に小規模な改良が行われたんですよね。

知らなかったよぉ~!

まだ3000km少々しか走行していないのにもう旧型?

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2.N-BOX 小改良内容

何が改良されたのか

電子制御パーキングブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に渋滞追従機能が追加されたんです。

(1)電子制御パーキングブレーキ

オートブレーキホールド付き電子制御パーキングブレーキになりました。

電子制御パーキングブレーキとは、従来の手引き式や足踏み式に代わるもので、指先の操作でパーキングブレーキの「作動と解除」を行える装備です。

ブレーキホールドとは、ブレーキペダルから足を離しても停止し続ける機能(アイドリングストップも続行)で、信号待ちなどの際に便利な機能です。


電子制御パーキングブレーキ)

ちなみに、今までECON光量調整ボタンだったところ(の画像参照)にパーキングレバーが付きました。

(2)ACC 渋滞追従機能

従来のクルーズコントロールは、速度が時速25km未満まで落ちると自動解除でしたが、新型では全車速追従型になりました。

クルーズコントロールの追従機能にプラスして、パーキングブレーキが自動的に作動する電子制御になったことで全ての車速に対応できたということですね。

渋滞時のアクセルブレーキ操作の煩わしさから解放される渋滞追従機能は安全性を向上させる効果がありますよね。

こういった機能は後発の N-WGNN-ONE に搭載されていたもので、一番高額なN-BOXに搭載されていなかったら文句が出ますもんね。

(3)N STYLE+

Nシリーズ10周年を機に新たに「N STYLEという新ブランドが新設されました。

その第一弾となる「N-BOX Custom STYLE BLACK」は、拘りのブラックをアクセントカラーとしたエクステリアが特徴で、フロントグリル、サイドミラー、リアライセンスガーニッシュ、エンブレム、アルミホイールなどをブラック仕上げとして高級感を演出しております。

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3.新装備は羨ましい?羨ましくない?どっち?

目新しい装備は確かに羨ましいです。

(1)各種運転支援システム

しかし、私の場合は、クルーズコントロールよりも自分でアクセル操作をしたい派ですし、田舎暮らしなので渋滞にハマることは滅多にないから要らない装備になっちゃいますね。

相変わらず負けず嫌いな発言ですが、今までの可愛いフットブレーキペダル仕様も悪くないですからね(笑)

サポカーの免許制度が今年(2022年)5月13日から開始されるので運転支援システムは更に進化して行くと思いますが、現時点では降雪時にレーダーが汚れて使えないなどの欠点もあるから、電子制御を全て信じるのはもう少し先って感じですかね。

(2)エクステリア カラーリング

「STYLE BLACK」のエクステリアは確かに精悍ですし私好みだったりします。

でもデザイン的には、初期型の顔が一番好きだったりする自分がいるので、こういうのは好みの問題ですね。

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4.まとめ

安全装備などは、良いシステムが開発されたら出来るだけ早く採用すべきなので、近年の年次改良は良い傾向です。

ちなみに、新しい装備が追加されたら「欲しくなっちゃう病」を発病する知人がいるんです。
ってことは、年次改良の場合は1年毎の発病で購買意欲を促すメーカーの思う壺ですよね
(苦笑)

逆に、「新しい装備が付きそうだから付くまで待つ」という「待ちの考え方」もあります。
しかし、それを追い求めているといつまで経っても買えないです。

欲しいものは「欲しくなった時が買い時」ってことで、新装備が追加されても落ち込まずに自分の車を愛することが大事ですよね。

それではまたっ♪

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